【ビーガンや菜食主義者が不足しがちな栄養素を補うことはできますか】
べったら漬けは、ビタミンB12を豊富に含む食品として注目されており、特に米麹を使った発酵過程で生成されることが特徴で、植物性食品中心の食生活でも補給源になり得ます。
1貫のべったら漬け(約5g)に、0.6μgのビタミンB12が含まれおります。今回のおまかせコースでは、約1gの海苔を食べている計算になるので、それと合わせると1.2μgが補給されたことになる。つまり成人男女が一日に取るべきビタミンB12の半分が補給されたことになる。
【特徴】
べったら漬けの栄養成分は、製品によって多少の差がありますが、100gあたり約50〜90kcalで、糖質が多め(約14〜21g)、たんぱく質・脂質は少量(各0.1〜0.9g)です。主な栄養素は炭水化物(糖質)で、米こうじ由来の酵素や善玉菌が含まれ、腸内環境を整える効果も期待できます。ビタミンCやカリウムなども含まれますが、塩分(食塩相当量)は高め(約2〜3g)なので摂りすぎに注意が必要です。
【寿司】
べったら漬けは、麹の甘みと大根のポリポリした食感が特徴の東京名産漬物で、寿司では巻物、押し寿司、握り寿司のネタとして、または〆の一品としても使われる。酢飯との相性が抜群で上品な甘さがアクセントになります。特に「かぶら寿司」のように魚と組み合わせたり、ゆずの香りを加えたりするなど、多様なアレンジが可能です。
【旨み成分】
べったら漬けの旨み成分は、塩漬けした大根を米麹(こめこうじ)と甘酒をベースにした麹床に漬け込んで作られます。この発酵過程で、米麹の酵素が大根のタンパク質を分解し、グルタミン酸をはじめとする様々なアミノ酸を生成・増加させます。また発酵によってコハク酸などの有機酸も生成され、これらが複雑な旨みと風味を構成しています。
【五法/五色/五味】
生(切)/白/甘
【調味】
わさび